日本は小さい島国なんだから、アメリカや中国などの大国よりも、ヨーロッパの小国を参考にするべき

日本は東洋の外れにある小さい島国です。

アメリカや中国などの大国の真似をしようとしても、そもそも持っているリソース、ポテンシャルが違います。

アメリカのGDPは日本の約4倍、中国のGDPは日本の約3倍の規模です。

エコノミストは、中国が向こう10年以内に国内総生産(GDP)で米国を抜き、名目ベースで世界最大の経済国になると予想しています。

アメリカや中国などの大国の模倣をしても、上手くいくはずがありません。

ヨーロッパの小国を参考にするべきです。

【本】世界一賢い鳥、カラスの科学

f:id:teamq:20170820113615j:plain

世界一賢い鳥、カラスの科学」を読みました。

著者はワシントン大学環境森林科学部教授のジョン・マーズラフと自然にしに関する多くの著書を持つトニー・エンジェルの二人です。

身近な鳥、カラスがいかに賢いか、脳科学の分析を交えながら、具体的なエピソードを交えて解説しています。

人の言葉をその「意図」を理解して真似たり、道具を使ったり、はじめての状況でも「観察」から正しい対応を取ったり、仲間の「死」を悼んだり、生きる上では一見エネルギーを消費するだけの「遊び」をしたり、カラスの脳はこれまで私たち考えていた以上に「進化」しており、人間に近い部分が多くあることが分かってきました。

カラスの行動に関する事例が豊富で、面白かったです。

脳科学については日進月歩でいろいろなことが分かってきていますが、やはり、まだほんの入り口なんだなという印象です。著者も、この本で述べている科学的な分析については、いずれすべて覆る日が来るだろうとまで述べています。まさに、科学のフロンティアです。

カラスの驚くべき賢さをいくつか紹介して終わりたいと思います。

ハンスと名づけられたハイイロホシガラスは、灰色、黒、白にはっきりと分かれた羽衣に身を包み、ノーザン・アリゾナ大学のキャンパスにあるラス(ラッセル)・バルダの研究室の特徴のない狭い部屋のなかを戸口からのぞく。ハンスは砂を敷いた床に飛び降りると、くちばしで砂を掘り返してきれいに穴を開け、隠しておいたピションマツの実を探り当てる。この鳥は一ヶ月前、この空き部屋に松の実を隠していった。空腹になっていま、実を探しだす彼は周到でじつに正確だ。松の実が埋まっている場所だけを掘り、一つ残らず取りだすのである。(p.27)

ワタリガラスは同種の仲間の意図することも理解する。餌を隠した場所をほかの個体に見られ、それを横取りされそうなときには、貯食したものを移動させ、餌を隠したことを知らないワタリガラスが周囲にいるときは、そのままにしておく。ワタリガラスはまた、ちょうど犬がやるように、食べ物を隠してある場所を見る人間の視線を追う。したがって、ワタリガラスはほかの生物の意図や機嫌を読むことも、ある程度はできるのである。(p.29)

ワタリガラスは、カササギやカラスと同様に自分の名前を学び、呼べばやってくるが、呼称が飼い主を象徴することも理解しているようだ。コロラド州デンヴァーにいたジョーという名のワタリガラスは、飼い主の名前、ボツを使って挨拶をし、「ハロー、ボブ」と言っていた。やがてボブが面倒を見られなくなると、この鳥はデンヴァー動物園に寄贈された。おしゃべりだった鳥は長いあいだ黙りこくった。しかし、このワタリガラスはボブのことも、しゃべることも忘れてはいなかった。何年ものちに、ボブが以前のペットのもとを不意に訪れると、このワタリガラスはすぐさま「ハロー、ボブ」と叫んだのである。(p.68)

一羽のカラスが犬の囲いの端に止まり、ペットの犬が餌を食べているところへ、その端から何かを落とす様子を、飼い主のシンディ・ソンタグが観察した。好奇心の強い犬が、柵で囲われた一角のすぐ先に落ちたものにありつこうと走ってゆくと、カラスは舞い降りてきて、犬の餌を器から三口分は頬張った。(p.106)

トニーのワタリガラスのマコーは、隣家の犬の餌やり時間になると定期的に飛んでいって嫌がらせをした。マコーはまもなくこの犬の尾を引っ張って注意をそらすことを覚えた。犬は追いかけるのを優先して餌の器を離れる。犬が裏庭から外に出ると、マコーはすぐさま飛んで戻り、気の毒な犬がまだ通りをうろついているあいだに、皿の餌にありつくのである。(p.106)

アラスカのジュノーでは、ワタリガラスのつがいがスプレー缶入り生クリームを取りだすために協力した。一方が足で缶の上部をつかみ、くちばしを使って缶のてっぺんにあるボタンを押し、クリームを噴出させた。この鳥がご馳走をだし、もう一方がそれを食べるのである。彼らは仲良く役割を交代した。(p.107)

当時はよくあったことだが、彼も子供のころペットのカラスを飼っていた。ジミー・クロウと名づけたこの鳥は洗濯物や、くちばしでつかめるものはほぼなんでも失敬する常習犯だった。だが、笑っていられたのはデルバートの姉がもらったばかりのダイヤの婚約指輪をジミーに見せびらかすまでだった。カラスは指輪をひったくると、隣家の屋根まで飛んでゆき、高い位置にある雨樋にそれを隠した。ジミーがその戦利品を別の場所へ移すのではないかと心配した子供たちはカラスに呼びかけ、お願いだから指輪を返してくれと頼んだ。すると、カラスは逆らわず、指をつまんで姉のところへ飛んで戻り、その足元に落としたのである。(p.114)

トニーはそんなある日、奇妙な採餌戦略を眼にした。カラスたちが下方の浜辺から飛びあがっていた。ちょうど干潮時で、彼らはアサリなどを拾っては、トニーが乗船待ちをしているすぐ横の、誰もいない路上に落としていたのである。彼らはでたらめに落としていたわけではない。そこは車のいないレーンだったが、フェリーが到着すれば車が折りてくる場所だからだ。その時点ではこの道路にカラスの行動を引き起こしている車はいなかった。閉じた貝が一つずつ落とされ、しまいに路面のあちこちに数十個の貝が散らばった。いくつかの貝は間違いなく割れたが、カラスたちは舞い降りてそれを確かめもせず、浜辺に戻ってさらに多くのアサリを採ってきた。30分ほどそうやったころフェリーが到着し、100台の車が下船しながら貝をつぶしていった。フェリーが空になると、道路の反対側で待機していたこちらの列の車が乗船を始めた。車がいなくなって、いまや買いの中身が散乱したアスファルトの上にカラスたちが降りてゆくのをトニーは目撃した。(p.136)

今週のビットコイン投資戦略

ビットコイン、現在のポジションは@450,000円のロングです。

490,000円付近でエグジット予定です。

ビットコインは長期では上昇トレンドだと考えているので、押し目で買って、適当なところでエグジットを繰り返すだけです。

FXに比べると超簡単です。

【FX】ユーロドルの投資戦略

ユーロドルの日足チャートです。

f:id:teamq:20170818154227p:plain

上昇トレンドの調整中です。

ユーロ円の記事で言及しましたが、ユーロの中長期上昇トレンドは簡単には崩れないと思います。

短期的には調整中です。

週足高値の1.161ドル付近がサポートになる可能性が高いと考えています。

1.161ドル付近まで下落したら、買っていきたいと考えています。

【FX】ユーロ円の投資戦略 2017/08/18

ユーロのインデックスチャートです。

f:id:teamq:20170818153158p:plain

上昇トレンドですが、調整中です。安値を少しずつ切り下げているのが気になります。

ユーロ円の日足チャートです。

f:id:teamq:20170818152737p:plain

上昇トレンドは変わっていませんが、調整中です。

短期的には128円~131円のレンジ相場になりそうにも見えますが、ユーロインデックスの方が少しずつ安値を切り下げているのが気になります。

ユーロの調整は深くなり、128円を大きく下回る可能性もありそうです。

ユーロはテーパリングの方向に動いています。金融政策の転換により発生したトレンドは、そう簡単には崩れません。

中長期ではユーロの上昇トレンドは変わらないと思うので、しばらく様子を見て、深く調整するようなら買っていきたいところです。

【FX】ドル円の投資戦略 2017/08/18

ドル円の投資戦略です。トレンド手法は日足ベースのスイングトレードです。

ドルのインデックスチャートです。

f:id:teamq:20170818150606p:plain

ドルは地政学リスクやトランプ大統領への不信感から弱い状態が続いています。

地政学リスクについては、8月21日から31日まで、韓国と米国による合同軍事演習があります。北朝鮮側も、8月25日に先軍節、9月9日に建国記念日とイベントが続きます。合同軍事演習開始までに何も起こらなければ、リスク・オフの巻き戻しでドルが買われる可能性があります。それでも、ドル買いの理由としては弱いので、ドル高は短命に終わるのではないでしょうか。

IMMでドル円ショートが溜まっていることも気がかりです。

ドルは上がりにくい状況にあります。レンジ下限での買いはありですが、高値で積極的に買っていく状況ではないと思います。

ドル円の日足チャートです。

f:id:teamq:20170818151517p:plain

ドル円は短期では109円~111円のレンジ、中期では108円~115円のレンジが続いています。

基本はレンジ内での戻り売り、押し目買いです。

レンジを下方にブレイクした場合は、売っていきます。

現在のポジションは、109.805円でショートしています。ストップラインは109.605円まで引き下げているので、利益は確定しています。108.9円でエグジット予定です。

レンジ下限の108.2円付近まで下がれば買い予定です。

さらに下がり、レンジをブレイクすれば、108円付近でショートの予定です。

ガチャガチャで乗車券

宮崎と神戸を結ぶ宮崎カーフェリーが導入した、ガチャガチャで乗車券を販売する方法が人気を集めています。

宮崎と神戸を結ぶ宮崎カーフェリーは、神戸市のフェリー乗降場と三ノ宮駅を結ぶ連絡バスの乗車券をカプセルの自動販売機「ガチャガチャ」で販売。船内に設置し、人気を集めている。

乗車券が必要ないのに、取っ手を回したいために回す子どももいるほど人気が出ています。

取っ手を回したいがために、乗車券は必要ないのに購入する子どももいるほど人気。

出典: ガチャガチャで乗車券 - 宮崎日日新聞 MIYANICHI ePRESS