返還20年、中国への「愛国心」薄い香港の若者

香港大が20日公表した調査によると、18歳─29歳の若者120人のうち、自分が「広義の中国人」だと認めた割合は、わずか3.1%だった。半年ごとに行われているこの調査が開始した20年前は、この割合は31%だった。

香港がイギリス植民地から中国に返還されて20年。この20年で香港で暮らす人々のアイデンティティーは大きく変化したようです。

2008年、11歳だった彼女は両親と並び、誇らしい気持ちで北京五輪をテレビで見た。そして、中国の選手団が、どの国よりも多い48個の金メダルを獲得するのを見て「心から興奮」したという。

「中国は素晴らしいと思った」とChauさん。「もしその時に、自分は中国人かどうか聞かれたら、はい、と答えただろう」

だが9年経った今、かつて英国領だった香港の「返還後の第一世代」は、加速度的に中国本土に背を向けつつある。

出典: アングル:返還20年、中国への「愛国心」薄い香港の若者 | ロイター