日本の再生エネはまだ中学生レベル

経済産業省有識者会合で、再生エネルギーの「固定価格買い取り制度」の縮小・廃止が検討されています。

日本の再生エネルギーの発電費用は海外よりも数倍高いのが実情です。税金を投入するため、実質的に国民の負担になっている「固定価格買い取り制度」を縮小し、発電事業者の「競争」、「自立」を促す狙いがあります。このことについて、会合の出席者からは大きな異論はなかったようです。

日本の再生エネルギーの発電量は欧州各国と比べて極端に低くなっています。

国際エネルギー機関(IEA)の最新統計では、欧州各国が太陽光と風力で年間電力量の15~50%をまかなっているのに比べ、日本は6%程度にとどまるのが現状。 

再生エネに詳しい安田陽・京都大特任教授は本紙の取材に「日本の再生エネはまだ中学生レベルで、社会人として『自立』する絵を描くのは時期尚早だ」と指摘した。

出典: 東京新聞:再生エネの固定買い取り制 縮小・廃止も検討:経済(TOKYO Web)