ピノがテレビCMをやめてリアルコミュニケーション戦略で売上増加

ピノはテレビCMの効果に疑問を感じ、リアルコミュニケーションを重視するプロモーション戦略に転換しました。ロングセラー商品として順調に売上を伸ばしていたピノですが、2013年ごろから、CMを打っても売上が伸びなくなったのです。2015年からはテレビCMをとりやめ、ピノフォンデュカフェという体験型のカフェをオープン、体験とSNSでの話題性を重視した企画で、2016年度までの累計来場者数は12万人を超えました。ピノの販売数も持ちなし、2016年度には2013年度から20%増加、過去最高の売上を記録しました。

森永乳業のロングセラー商品でひと口アイスの「ピノ」が2015年からテレビCMをとりやめている。若者世代の“ピノ離れ”が進み、一時的に売り上げが減少したのがきっかけという。

同社はピノフォンデュカフェを始めてから、ピノのテレビCMを打つのをやめた。「テレビCMより、ピノフォンデュカフェの方が宣伝効果が高い」と考えているからだ。ピノの販売数も持ち直し、16年度は13年度比約20%増に伸びており、過去最高の売り上げを記録した。

アイス:ピノがCMをやめた理由 - 毎日新聞