バリ島で人気の「サテ」を食べた人は、実は犬肉を食べていたかもしれない

ロイターが、バリ島でサテとして売られている肉は、犬の肉かもしれないとの動物保護団体の発表を報じています。

オーストラリアの動物愛護団体「アニマル・オーストラリア」は、インドネシアのリゾート地バリ島で年間10万頭もの犬が残酷かつ不衛生な方法で殺処分されており、島を訪れる観光客は知らず知らずのうちにその肉を口にしているかもしれないと警告している。地元政府はこの疑惑を強く否定している。

サテはバリ島で人気の肉の串焼きです。

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動物愛護団体」の証言なので真偽は不明ですが、可能性は否定できません。

バリ島では、犬肉の消費は禁止されていません。

知らず知らずのうちに犬肉を食べていたかもしれない、と考えると、気分が悪くなります。

鯨の肉もそうですが、犬肉も「伝統的」な食文化です。

「伝統」は大切にするべきものですが、それでも時代が変わり、鯨や犬にも感情があることが分かりました。

鯨や犬の肉を食べる人がいることを、「嫌だ」と感じる人も増えてきました。もちろん絶対的な価値観ではありませんが、人が嫌がることはできるだけしない、というのも社会のルールです。

鯨や犬を食べなくても人類の食糧事情に大きな影響はありません。

時代が変わって、考え方が変わることで、かつてはダメだったこと(女性の社会進出やLGBTなど)が社会に容認されて一般的になることもありす。

逆に、時代が変わって、考え方が変わることで、かつては良かったことが、認められなくなることもあります。

「昔はこうだった」「伝統だから」と片付けてしまうことはできない問題もあります。

出典: バリ島で人気の「サテ」は犬肉か、動物愛護団体が警告 | ロイター